LTE-Mを活用したイベント駆動型IoTカメラの開発
2025.09.10
M.I. & KA
常時給電不要で設置が簡単な、イベント駆動型のIoTカメラを開発しました。振動センサーでイベントを検知し、必要な時だけ撮影してLTE-Mでクラウドへ画像を送信。ソーラーパネルとバッテリーで完全自律動作を実現した、プロトタイプの詳細をご紹介します。
Canadian Rockiesの旅 - Jasper
2025.09.02
[Hiro]
カルガリーからJasper国立公園、Maligne Lake、Spirit Islandへの旅行記。絶景だけではなく、気候変動による氷河縮小や2024年大規模山火事の影響を目撃することになり、IT技術者の視点から改めて環境保護について考えさせられたこと。
学校向け 熱中症&プール管理システムのご提案
2025.09.01
Hiro
学校現場においてさまざまな課題が顕在化しています。その解決に向けて、IoT技術を活用した自動監視・通知システムの導入を提案します。
火災警報器もLoRaWAN化できる!住宅用火災警報器のIoT化の電子工作
2025.08.26
M.I
身近にある住宅用火災警報器も、実はLoRaWANを使ってIoT化できるんです。今回は、市販の火災警報器とDragino LSN50v2を組み合わせて、火災検知情報を遠隔監視できるシステムを構築した実証実験をご紹介します。低消費電力を維持しながら、既存設備を活用したスマートな安全管理システムの可能性を探ります。
熱中症対策IoT:LoRaWAN温度湿度センサーとLEDストロボサイレンの連携システム
2025.08.20
KA
2025年6月施行の改正労働安全衛生規則により、企業の熱中症対策が義務化されました。本記事では、LoRaWAN対応温度湿度センサーEM-ELHT01と、MQTT対応のLEDマトリクスパネル・LEDストロボサイレンを組み合わせた、リアルタイム環境監視システムの構築例をご紹介します。
IoTセンサーデータをLEDパネルにリアルタイム表示!ESP32とMQTTで作る可視化システム
2025.08.18
KA & Hiro
手軽に入手できるESP32マイコンボードとLEDパネルを組み合わせて、複数のセンサーデータを色分けして表示するIoTプロジェクトを紹介します。WiFi接続、MQTT通信、時刻同期など、実用的なIoTシステムの基本要素が詰まっています。
Modbus/RTUインタフェースを持つ圧力式水位センサーとLoRaWANの出会い
2025.08.08
KA
従来のRS485-LB/LSでは電力不足で動作できなかった高精度な圧力式水位計が、RS485W-LBの12V電源供給により動作可能に。公共分野で実績豊富な拓和のCPS-RMシリーズとの連携で、水位・水温・エラー情報をLoRaWAN経由で取得する実験を実施しました。
LLMを用いたデータ自動分析
2025.07.17
ts
本記事では、当社で取り扱っているLTE-M基板からの測定データを対象に、大規模言語モデル(LLM)を活用した自動分析の可能性について検証しました。LangChainおよびOpenAI APIを用いた実験を通じて、データ可視化やQ&Aの現状と課題をまとめます。
北イタリアの山と湖をめぐる旅
2025.07.10
M.I
6月に北イタリアのアルプス地方を旅行してきました。モンテ・ビアンコ、モンテ・チェルビーノ、ドロミテ山塊など、氷河によって浸食された山と湖が作る壮大なスケールの景色を楽しんできました。アオスタやボルツァーノを起点とした山麓の村や湖めぐりの旅をご紹介します。
LoRaWANボタンで即座に印刷!Dragino PB05-LとATOM Printerで作る物理通知システム
2025.06.24
KA
ボタンを押すだけで、その情報が即座にプリンタから出力される。シンプルだけど強力な、LoRaWANボタンデバイスDragino PB05-Lとサーマルプリンタを組み合わせた新しい通知システムをご紹介します。飲食店、病院、学校、オフィスなど、さまざまな場所での活用が期待できる実装例です。
小型ハニーポットで可視化するサイバー攻撃の実態
2025.06.20
KA
インターネットに接続された瞬間から始まる絶え間ない攻撃。Atom Printerを使った小型ハニーポットシステムを構築し、普段は見えないサイバー攻撃の実態をリアルタイムで物理的に可視化してみました。プリンターから出力される攻撃ログが、インターネットの現実を如実に物語ります。
IoT Printerなる奇妙奇天烈なソリューション
2025.06.18
KA
IoTの世界では、データの可視化といえばWebダッシュボードが主流です。しかし、人間の「可視性」という観点から、あえてアナログな出力方法を選択することで、新たな価値を生み出すことができます。本記事では、LoRaWANやLTE-Mデバイスからのデータをサーマルプリンタで出力する、一風変わったソリューションをご紹介します。