Author: bf
Introduction to the Japanese LPWAN market
Participation Report from The Things Conference 2023
Introducing our new LoRaWAN® compatible sensor node called EM-ELST01
In this article, we will introduce our first LoRaWAN® sensor node, EM-ELST01, which can reliably capture structural state changes in harsh environments.
Participation at the Gunma School Summit
We were honored to participate as commentators at the Gunma School Summit on April 9th.
Inspecting Concrete Walls Using Drone Images And AI
Introduction to our solution to use thermal drone images and a deep learning model to detect delamination defects in concrete walls.
Author: bf-katranslation
EdgeAI with IoT has come around
There were two important conferences related to “IoT” and “EdgeAI” last month. We attended both of them online. In the following we will introduce both events and the most interesting takeaways we found.
先月末に"IoT"と"EdgeAI"関連の重要なカンファレンスが2つ開催されました。
オンラインで参加しましたので、この記事では特に興味深いと感じた内容をご紹介いたします。
Author: bf-yamanakatranslation
Author: h.k-kaishi-pu
臨地実務実習での学び
Author: h.k_kaishi-pu
臨地実務実習での学び
Author: ka
ポーランド発スマートソーラーベンチ
製品紹介と併せて、準備段階のちょっとしたこぼれ話を紹介します。
EdgeTech+2023 出展
このブログをご覧いただいている方々の多くは、当社がEdgeTech+2023内 LoRa Pavilion に出展したことはご存知かもしれません。
ご来場いただいた方々、本当にありがとうございました。
今年も、出展のおさらいを簡単にしたいと思います。
打ち手のない見える化は、悪なのか?
今朝は、とある工場に潜入し、LoRaWANを使った簡単なデモシステムを構築してきました。これから、そのデータの見える化・可視化を進める段階です。
この「見える化・可視化」は、IoT には必ず付いてくる話題です。最近、これまで関わりがほとんどなかったような業界の方々とお話しすることがあり、”見える化・可視化”について改めて考えさせられることがあったので、そのことについて少し触れてみたいと思います。ただし、答えのない旅です。
Hello, 1NCE
久しぶりの投稿ですが、変わらずマニアックなネタでいきたいと思います。
ドイツの新興 IoT 通信サービスプロバイダー1NCEをご存知でしょうか?SoftBankの資本が入っているようなので、日本では同社による営業が展開されていると思います。 非常にユニークな IoT 向け通信サービスを提供しているので、早速試しに利用してみることにしました。
2022年度、そして2023年度
年々、歳を重ねるごとに、時間の流れが早くなっていきます。
本日は、2022 年度最終日。無事に 6 期を終えることができます。
ひとえに、社員、パートナー、お客様、関係者の皆様によるご支援によるところであり、感謝しかありません。
本当にありがとうございます
LoRaWANデバイス 屋外温湿度センサーの計測データを分析してみる
先日、こちらのブログで、ZeroCarbon 街路灯網 ®️をご紹介しました。
販売に先立ち、昨年 7 月から試験的に実機を運用しておりますが、併せて街路灯のすぐ近くに LoRaWAN 対応屋外向け温度・湿度センサーノードを設置しデータ収集しています。
いくつかの観点で、収集したデータを眺めてみたいと思います。
新製品 LoRaWAN屋内ゲートウェイ Dragino LPS8v2-JP 事始め
半導体不足騒動も、一部の地域・分野では多少の落ち着きを取り戻しつつあるのか、やっと、またひとつ新製品をご紹介させていただけるようになりました。
Dragino Technology Co., LTD.社製の LoRaWAN 対応汎用屋内ゲートウェイ LPS8-JP の系譜である LPS8v2-JP を発売開始しました。
このゲートウェイは、OpenWRT ベースではなく、Debian 系の OS がベースとなって構築されています。Debian コミュニティの肩に乗ることで、手軽に自前でゲートウェイ管理ができるようになるのではないかと思い、実験してみましたのでご紹介したいと思います。
LoRaWANゲートウェイ向けソーラーパネル付き蓄電池の状態推移を見る
この度、当社もグループの一員である ELSPINA グループで、ZeroCarbon 街路灯網 ®️を販売する運びとなりました。
端的に言えば、ソーラーパネル&蓄電池&LED ライト&LoRaWAN ゲートウェイを搭載した、電力完全自立型の通信機能付き街路灯でございます。
販売に先立ち、昨年 7 月から試験的に実機を運用しております。今回は、試験運用中のデータを使って、搭載している蓄電池の状態推移と日照量について、考察してみたいと思います。
sim通信量比較から見るIoT実装形態のあり方
先日のブログでは、当社が提供している各種デバイスで sim 回線を利用しているものについて、通信量の比較をしました。
今回は、この比較結果から、IoT 実装形態の違いによりどのようにコストが異なるのか、少しだけ考えてみたいと思います。
各種デバイスのsim通信量比較
LoRaWAN 推しが比較的強めの当社でも、IoT を標榜している以上、ワイヤレスキャリア回線の呪縛から逃れることはできません。 あわせて、soracom 社のサービスにもお世話になっています。
今回、当社が提供している各種デバイスで、sim 回線を利用しているものの通信量を比較してみることにしました。
EdgeTech+2022 出展
このブログをご覧いただいている方々の多くは、当社がEdgeTech+2022内 LoRa Pavilion に出展したことはご存知かもしれません。
当社オフィシャル Facebook ページでも会期中に情報を垂れ流しておりました。
ご来場いただいた方々、本当にありがとうございました。
さて、今回は、出展のおさらいを簡単にするとともに、少しだけ舞台裏もご紹介したいと思います。
在庫管理アプリを10分で作る
小さな技術系 IT 会社ですが、各種デバイス類の販売を EC ショップと相対で行っております。少量多品種を目指すべく、あまり在庫はしないようにしていますが、半導体不足が解消しない現在、多少の在庫を持つようにしております。で、最新の在庫数が、早速わからなくなってきてしまいました。
ということで、在庫管理アプリを作っておこう、ただし時間をかけずに 10 分で、と思い立った次第です(おそらくブログを書いている時間の方が長いです)。
過去にこのブログでも何度か登場しているノーコード/ローコード開発サービスAppSheetを使います。
新発売 LoRaWAN® 対応 開閉検知と振動検知が可能なセンサーノード
この度、当社企画による LoRaWAN デバイスを初めて発売することとなりました。
" いまさらLoRaWAN デバイスのリリースで喜ぶなよ " と言われそうですが、企画段階からどんな部分を重視して開発したのか、簡単に紹介させていただきます。
Tips: Gateway EUIの静寂
昨年 12 月に、当ブログでTips: Gateway ID と Gateway EUI の混乱という内容の記事を書きました。
あれから、1 年もせず、「この混乱は無くなりましたよ」という極小ネタです。
エルポテの収穫
今年度初め、4 月 1 日にオフィスの屋外でジャガイモ作りを開始しました。 最初の設置の様子は、こちらのブログ新年度、LoRaWAN と共にジャガイモを育ててみるで紹介しました。 毎週、当社公式 FB ページにて、生育状況も共有してきました。
そして、早いもので、本日最終回。収穫を試みましたので、ご報告です。
嗜むシリーズ:Sigfoxを嗜む
毎日、極暑ですね。2022 年、後半戦の始まりです。。。
さて、日中屋外では何もできないので(元々やってないが)、ガジェットを嗜むシリーズをお届けしたいと思います。
今回は、LPWAN 界隈でよく耳にするSigfoxの事始めです。
LPWANコンボ通信を嗜む
世界的な情勢不安定によるさまざまな危機が叫ばれております。電力無くして生きる術のない情報通信業界に身を置く者として、改めて「砂上の楼閣」感を強く感じてしまう今日この頃です。
そんな状況ですが、今回も米粒ごときのたわいもないネタで楽しんでみたいと思います。「事始め」として、Arduino MKR WAN 1310 と LTE-M モジュールをつなげて、疎通確認してみます。
チャコールグレーの公理系
ビジネスの世界で「コラボレーション」とか「競争ではなく共創」なんて言われて久しい気がします。異業種の複数の大企業がこぞって「共創」ネタで報道発表することがあります。が、その報道発表時の写真に「違和感」を感じてしまうことが多々あり、ついつい小ネタにしてしまうことがあります。
今回は、この「違和感」について考えてみたいと思います。
新年度、LoRaWANと共にジャガイモを育ててみる
本日より、新年度。入学式や最初の会社でしか味わえない入社式が、今は記憶の彼方です。
お陰様で当社も6期目を迎えます。ビジネスのタネを蒔いてきておりますが、なかなか芽が出ないものですね。
新年度ということで、新しいことにチャレンジ。IoT と共によく語られるのが農業。農業の”の”の字も知らない我々だからこそ、取り扱う技術や製品が、どのように役立つのかを自身で体感しなければいけません。
そこで、安直な方法ですが、便利なキット"カルビーポテトとプロトリーフ共同開発した、袋で育てるじゃがいもの土『ポテトバッグ』“でジャガイモを育て、LoRaWAN 対応土壌センサー Dragino LSE01 を使って土の状態を観察していきたいと思います。
LoRaでANDをトランスミット
シンプルな構造で、枯れている技術というのは、非常に素晴らしいです。色々な意味で。 IoT の世界ではさまざまなセンサーが存在しますが、その中でもリードスイッチは、シンプル&枯れているものの代表ではないでしょうか?
今回は、複数のリードスイッチと LoRa 通信を組み合わせた、ありそうでなさそうなシンプルなサンプルアプリをご紹介します。
TheThingsStackを利用する時に知っておきたい全体の構造的理解
使い慣れない道具や製品を使おうとするとき、詳細よりは、全体の仕組みを知りたくなりますよね。
目に見える道具や製品ですらその状態なので、IT/Web システムはなおさらですね。
今回は、OSS 化され、また無償利用も可能な LoRaWAN ネットワークサーバTheThingsNetwork Community Edition の全体構造について触れてみたいと思います。
「北の宿から」から見るDXの行く末
一部の若者の間で「昭和」がブームなのだそうです。古い住宅を壊す際に廃材となる昭和型板ガラスを利活用するビジネスも存在するようです。
昭和 20 年(1945 年)以降、幸いなことに戦争を一度も経験せず来た我が国は、様々なモノ・コトが良い意味でも悪い意味でも積もり積もってきているのだと感じます。
今回は、そんな観点でDX / Digital Transformationについて考えてみます。
リフト券と技術と地球環境
(遅ればせながら)新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
2022 年年明け早々、地球環境を憂いながら、技術について考える出来事がありました。 今回は、スキー場におけるリフト券からみる技術と地球環境についてです。
Tips: Gateway ID と Gateway EUIの混乱
当社はEC ショップで LoRaWAN 関連製品を販売している関係もあり、ご購入いただいたお客様からお問合せをいただくことがあります。
今回は、お問い合わせの要因にもなっているあるある小ネタです。
ITという見えないモノとの協奏曲
少し時間が経ちましたが、第 18 回ショパン国際ピアノコンクール(ポーランド・ワルシャワ開催)で、日本人二人が 2 位と 4 位に入賞という快挙がありました。“マジやばい!“です。同じ日本人として、本当に嬉しく思います。
全く関係ないですが、当社がパートナーである"TakeTask"は、ポーランド・ワルシャワを拠点とする IT スタートアップであり、勝手にご縁を感じるニュースでした。
この"ピアノ”、現在では生まれた頃から身近にあるモノです。幼稚園や保育園の先生が、毎日弾いてくれます。詳しいことは知らない、クラッシックには興味がなくても、このニュースの凄さはなんとなくわかるモノであり、何より彼らの演奏の素晴らしさを、誰もが感じることができるのではないでしょうか?
一方、今や"ピアノ"以上に毎日接しているはずの"IT”。この"IT"は、そもそも指し示すものが非常に抽象的で全貌が見えません。IT 関係者ではない方々にとって、“IT"の理解が難しく、“ピアノ"のようなものとは異質の存在のようです。今回は、なんとなく感じているこの"異質感"について触れてみたいと思います。
小さなIT系会社のSaaS活用
ファッション業界の”今年の色”的な匂いを感じる IT 業界バズワード。
昨今は、AI とか IoT なんて言葉が踊っています。その中に、DX なんてのもあります。広告媒体などでよく耳・目にするワードではないでしょうか?
DX とは、Digital Transformation の略です。わかりにくいですね。
当社も、はしくれの IT 系企業であり、その背景・意義・必要性などについて、時々お話する機会があります。
そんなことを偉そうに言っている側として、”じゃ、お前自身はどうなんだよ!”という問いかけを、うすうす感じているので、折角なので自らについてさらけ出したいと思います。
小さな会社の SaaS 活用という観点で参考になればと思います。(逆に、中規模以上は、別の絵姿になるということも理解しているという前提で)
LoRaWANレンズを通して感じる世界と日本
新型コロナウィルス(COVID-19)の影響により、まだまだ世界へ自由に旅する(肌で感じる)ことができません。なので、今回は、Google トレンドを使って、机上で、そして”数字”で、世界と日本を感じてみたいと思います。
TTS Community Edtion (TTN V3) と TTS Open Sourceの違い
LoRaWANがものすごい勢いで、かつ世界規模で広がりを見せておりますが、コミュニティ The Things Networkが果たしている役割は計り知れないです。この TTN では、LoRaWAN サーバが無償提供され、誰でも自由に使うことができます。
ご存知の方も多いと思いますが、これまで多くの人に愛されてきた TTN V2 は 2021 年を持ってサービス停止されます。V2 は、オープンソースである The Things Stack をベースとしたTTN V3 (TTS Community Edtion)へ完全移行されます。すでに、TTN V3 をご活用の人も多いと思います。
今回は、TTN V3 とオープンソース TTS を自前で構築した場合の違いについて、(非常に薄く)2 点だけご紹介したいと思います。
徒然なる日記:母語の獲得とPay it forward
当社は、大きな括りで言えば情報技術(ICT)を活用したビジネスで生業を立てております。 よって、いわゆる「プログラミング言語」を扱うわけですが、そうだとしても自然言語である母語を操りながら仕事をしているわけです。
今回は、この「母語の活用」という観点で、日々の活動について触れてみたいと思います。
LPWAN Loggerの使い所 その1
先日、当社よりLPWAN Loggerをリリースしました。 現時点では、The Things Stack V3 Community Edition と LINE Bot を介して所定の設定をすれば、自分の指定する Google Sheet にデータを(無償で)ログできる簡単なサービスです。
今回は、「LPWAN Logger はどんな時に使えるか?」について、一例をご案内したいと思います。
Author: ka-tt
Hello! ZeroCarbon IoT World.
異様な暑さである夏休みシーズン到来です。
地球環境破壊については、数十年以上前から警鐘が鳴らされているわけですが、異様なまでの自然現象を毎日目の当たりにすると、もう取り返しのつかない状態になりつつあるのではないか?と感じざるを得ません。
さて、今回は、自然エネルギーを活用し、電池メンテフリーが可能になりつつある超低消費電力 LoRaWAN 対応ボード ZeroCarbon LoRa Evaluation Boardを使ったデモのご紹介です。
Author: m.i
昭和風レトロラジカセSCR-3の改造
STM32マイコンでスイッチON/OFFを検出する
JJY復調状況チェッカの製作
3色LEDストリップライトを制御する
秋月電子でマイコン内臓テープLEDを買ってきました。赤、緑、青の3色を発光するLEDが96個、テープの中に内蔵されていて、それぞれの光らせ方をLEDの中に組み込まれたマイコンで制御するようになっています。
激安RISC-VチップCH32V003を動かす
秋月電子のHPを見ていたところ、40円の中華製MCUが売り出されていることに気づきました。1個40円なのでPICやAVRの最小機種と変わらない内容かと思いながら仕様を見てビックリ、RISC-Vの32ビットコアの16kBフラッシュを持つものでした。開発環境も使い慣れたarduinoIDEに対応しているとのことで、数個買って試すことにしました。
LPWA無線端末で使用されるホイップアンテナはどう取り付ければよいのか
LoRaWANやLTE-Mの端末で使用されるアンテナのうち外付けするタイプでは、基板から同軸ケーブルで延長した先の筐体や筐体外に設けたSMAコネクタに、端末で指定されたホイップアンテナをねじ込むようになっています。
ところがこれら端末のマニュアルにはアンテナをどのように設置すればよいか詳しくは書かれていません。指定のホイップアンテナの外観はプラスチックで覆われた単一型なのですが、中の構造が分からず接地が必要なのか、接地不要(ノンラジアル)なのかが分かりません。
そこで接地状態、非接地状態におけるアンテナの入力インピーダンスを調べてみました。
Z80ワンボードコンピュータのレストア
はじめまして、この4月から弊社のメンバに加わりましたM.I.です。ハードウェアの開発を主に担当します。新メンバとはいえ前期高齢者年齢が目前ですのでメンバの中では最年長となります。今までは全く別の仕事をしていましたが、趣味で子供のころから続けていた電子工作を活かし世の中に貢献できる仕事を引退までの最後にしたいと思い移ってきました。今後ハードウェアネタに振った拙文を書いていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
Author: o.c-kaishi-pu
インターンシップ報告
2022年10月から11月にかけて、開志専門職大学より企業内実習として、2名の学生にお越し頂きました。約1ヶ月間の実習期間を通して、弊社で扱うLoRaWAN製品やサービスを学んで頂き、実際に手を動かしてアプリケーション開発まで体験頂きました。さらに先日のEdgeTech+ 2022では設営準備を手伝って頂き、展示会当日は説明員として活躍頂きました。
今回は、実習の振り返りをブログにまとめて頂きましたので、紹介します。
Author: o.h_kaishi-pu
インターンシップの報告
Author: t2
ローコードプラットフォームについて調べてみた
多種多様なローコード(ノーコード)プラットフォームが現れ、今後ますますローコード開発は増えていくと考えられます。
そこで、各種ローコードプラットフォームで出来ることや出来ないこと、得意なことを調べて、今後の開発の参考にしたいと思います。
特定エリアへの出入り検知BOT
本記事では、Amazon Location Serviceを利用した、人や動物が特定エリアに出入りしたことを検出するアプリケーションのデモを紹介します。
Author: ts
Dataikuを用いてコードなしでAI実装
GRSSデータフュージョンコンテスト
今年初めにIEEEのGRSSコミュニティが、SARと光学衛星画像を融合して問題解決するコンペティションを開催していたので、一部のタスクに取り組みました。
衛星画像を用いたトルコ・シリア大地震被災エリア検知
航空レーザ測量データによる兵庫県淡路島の植生変化観測
兵庫県は「スマートひょうご戦略」に基づき、航空レーザ測量による高精度3次元データを公開しています。 今回はこちらのデータを用いて、山間部の植生変化を見てみました。
衛星画像から群馬県の森林率を推定する
日本は国土の約3分の2が森林である、世界有数の森林大国です。樹木は地球温暖化の防止だけでなく、生物多様性の保全など、私たちの生活に無くてはならない働きをする重要な資源です。今回は群馬県の森林率を、衛星画像から推定できるか評価しました。
AGU2022参加報告
12/12~16にシカゴでAGU(American Geophysical Union)のFall Meetingが開催されました。研究成果をポスター発表し、オンラインで参加してきましたので、紹介します。
Author: ts-bftranslation
Detecting areas affected by the great earthquake in Turkey and Syria using satellite images
In February this year, a devastating earthquake occurred in the border zone of Turkey and Syria. This earthquake caused enormous damage in both countries and according to media reports, more than 50,000 people have died (JP, ENG). Even now (as of March of 2023) the aftershocks continue, and millions of people are evacuated due to collapsed buildings. In the event of such a large-scale disaster, it is important to quickly identify the affected areas, which have destroyed buildings or infrastructure. Earth observation satellites enable us to capture images of large regions, even when local infrastructure does not exist or is no longer usable. Therefore, we investigated whether the affected areas can be detected from high-resolution satellite images using machine learning algorithms.
Author: tt-ka
LoRaWAN®の有り難さ〜ダウンリンク
百聞は一見にしかず
習うより慣れよ
先人の教えというのは、含蓄があるものです。
技術屋の端くれとして、何かを始めるときに、関連する技術については一通り調べるという習慣が身についています。 LoRaWAN® についても同じで、LPWA Networking 関連の技術・ソリューションには一通り目を通して、LoRaWAN の特徴も理解して、実際に触り始めました。
机上で理解してはいるものの、やはり、いじってみて、そして課題を解決しようとして、初めて”身体で理解する”ことが多くありました。
今回は、アプリケーション屋からみた LoRaWAN の特徴・有り難さに触れてみたいと思います。
欧風プラットフォームで、和風帳票を実現したいんです!
以前、ローコードアプリ開発事始 〜 AppSheet 中心にで、ローコードアプリ開発事情と、Google に買収され日々 Google との連携が深まる AppSheet について触れました。
当社では、この AppSheet をベースに、あるニッチな業界向けの業務ソリューションを開発し提供しております。 オフィスで統括的に管理する担当者、日々様々な現場へ訪問する担当者が存在し、スマホとデスクトップでの利用が両方求められる業務シーンに対しても、AppSheet は強力な開発ツールになっています。
今回は、この開発・運用で感じている「AppSheet における和風帳票対応」について触れてみたいと思います。
Author: yamanaka
「昔はこんなに暑くなかった」のは、いつまでだったのか
いやー…暑い…
日中は外に出るのは厳しい、というよりはっきり危険と判断した方が良さそうな日が続いていると感じます。もはや日中は当然として、夜も相当暑いですね。夜間の熱中症も危険らしいので、注意しないといけません。
ChatGPTと話す、ChatGPTで考える
ChatGPTに関する話題が盛況ですね。IT業界近辺では、これまで様々なバズワードが登場してきましたが、業界外のニュースにここまで扱われるような例はちょっと記憶にありません。「ビッグデータ」がもてはやされた時代(10年前くらいか)を思い出すと、あの頃すでにDNNの研究は進んでいたわけで、バズワードに流されない基礎的な研究の積み上げがいかに重要であるかとつくづく考えさせられます。
電波強度可視化ツール Signal Strength Finder
このブログをご覧の皆様の中には,LoRaWANアプリケーションを導入する際,どこにゲートウェイを設置すれば,どれだけの範囲をカバーできるのか,疑問を持たれた経験のある方がいらっしゃると思います. キャリアが提供するネットワークとは異なり,自前でゲートウェイを設置するために表面化する課題であり,同時に技術的に興味深いポイントでもあります.
LPWANLogger V2のご紹介
LPWAN Logger(Version 1)は,The Things Stackからデータを転送し,Googleスプレッドシートで簡易的に可視化するサービスです.
元々LPWAN Loggerは,TTNのwebコンソールの反応が今ひとつで,デバイスの動作確認やデモの際に不都合を感じていたために用意したサービスでした.
農業への挑戦
今月号(2021年12月号)もですが,トラ技を眺めていると,農業にテクノロジーを活用する記事に心惹かれることがあります.私の周辺には,トラ技の想定読者層よりはソフトウェア寄りの技術者が多いのですが,農業に関心を持つ人は少なくないように思います.何故でしょうね…
屋内広域エリア位置測位ソリューションの補足
先日,屋内広域エリア位置測位ソリューションをリリースしました.
例えば工場や病院で,「本来この場所にあるべき装置や器具がない!」 という類のトラブルが問題になることがあります.結構様々な状況で聞く話なのですが,共用物を使った後で元の場所に戻さないという作業者の習慣が原因であることが少なくないようで,意外とフィットする解が見つかりにくいように思います.
The Things StackをEC2にインストールする(2/2)
前回の記事では,The Things Stack(TTS)をインストールするためのEC2インスタンスを用意しました.今回は,EC2インスタンスにTTSをインストールする手順をまとめます.
オフィシャルのドキュメントはこちらです.TTSのインストールはdocker-composeを利用するだけなので,特に難しいところはないかもしれません(youtubeの説明動画は6分で終わっています)が,以下に手順を記述します.
The Things StackをEC2にインストールする(1/2)
この記事と次の記事では,The Things Stack(TTS) Community EditionをAmazon EC2インスタンスにインストールする手順について整理します.
この記事では(何番煎じか分かりませんが)AWS環境で固定IPを振って外部からアクセスできるEC2インスタンスを用意する手順を説明します.次の記事で,用意したEC2インスタンスにTTSをインストールする手順を説明します.EC2はデプロイ環境として使うだけなので,TTS関連についてのみ知りたい場合は,本記事は飛ばして次の記事だけ参照ください.
平均値の利用は自明なのか?
弊社では,データサイエンスのトレーニングサービスを提供することがあります.その中で,統計量の説明を試みようとする際,自然な流れとして平均値の話から始めることになります.
【メモ】 Hugoのshortcodesについて
Hugoのshortcodesは,テンプレートファイルとして用意したhtmlを呼び出すものです.Markdownで記述するコンテンツからは,逐一htmlを書くことなく,シンプルな記述で表現力が拡張されるように見えます.
【備忘メモ】HUGO/GitLabでこのサイトを構築した話
このブログサイトは静的サイトジェネレータHUGOで作成しています.ブログサイトを更改するにあたり,どのような方法をとるか,いくつか選択がありましたが
- 手間をかけたくない
- 記事はMarkdownで書きたい
- GitLabと,うまいこと連携したい(弊社はソースコード管理にGitLabを利用しています)