The Things Conference 2023 現地リポート
2023.10.17
YT
去る2023年9月21-22日、オランダの首都アムステルダムで「The Things Conference 2023」が開催されました。このLoRaWANに関する世界最大規模のイベントに、日本からはるばる参加してきましたので、現地リポートとしてご紹介します。
STM32マイコンでスイッチON/OFFを検出する
2023.10.16
M.I
低消費電力を狙ったマイコンSTM32L101F4P6を使って、電池駆動により長期間スイッチの状態を監視する方法を考えてみました。STM32L010F4P6は秋月電子で安価に入手できるARM Cortex-M0を使用した32bitマイコンです。今回はSTM32L010F4P6の低消費電力という特性を生かして実現する例を紹介します。
JJY復調状況チェッカの製作
2023.10.05
M.I
正確な時刻を必要とする電池駆動のIoT機器を実現する際には、時刻の正確性と、正確性を保つための消費電力をうまくバランスさせる必要があります。IoT機器の持つRTC(Real Time Clock)を校正するには、ネットワークやGPSから時刻を取得する方法がありますが、ネットワーク遅延による時間遅れや、消費電力の点で難点がありました。
Introduction to the Japanese LPWAN market
2023.10.04
BF
In this article we briefly introduce our talk about the Japanese LPWAN market that we held at the The Things Conference.
Participation Report from The Things Conference 2023
2023.10.04
BF
This year we actively participated in The Things Conference held in Amsterdam, which is the largest LoRaWAN event worldwide.
3色LEDストリップライトを制御する
2023.08.18
M.I
秋月電子でマイコン内臓テープLEDを買ってきました。赤、緑、青の3色を発光するLEDが96個、テープの中に内蔵されていて、それぞれの光らせ方をLEDの中に組み込まれたマイコンで制御するようになっています。
激安RISC-VチップCH32V003を動かす
2023.08.09
M.I
秋月電子のHPを見ていたところ、40円の中華製MCUが売り出されていることに気づきました。1個40円なのでPICやAVRの最小機種と変わらない内容かと思いながら仕様を見てビックリ、RISC-Vの32ビットコアの16kBフラッシュを持つものでした。開発環境も使い慣れたarduinoIDEに対応しているとのことで、数個買って試すことにしました。
Introducing our new LoRaWAN® compatible sensor node called EM-ELST01
2023.08.07
BF
In this article, we will introduce our first LoRaWAN® sensor node, EM-ELST01, which can reliably capture structural state changes in harsh environments.
「昔はこんなに暑くなかった」のは、いつまでだったのか
2023.08.01
Yamanaka
いやー…暑い…
日中は外に出るのは厳しい、というよりはっきり危険と判断した方が良さそうな日が続いていると感じます。もはや日中は当然として、夜も相当暑いですね。夜間の熱中症も危険らしいので、注意しないといけません。
LPWA無線端末で使用されるホイップアンテナはどう取り付ければよいのか
2023.07.04
M.I
LoRaWANやLTE-Mの端末で使用されるアンテナのうち外付けするタイプでは、基板から同軸ケーブルで延長した先の筐体や筐体外に設けたSMAコネクタに、端末で指定されたホイップアンテナをねじ込むようになっています。ところがこれら端末のマニュアルにはアンテナをどのように設置すればよいか詳しくは書かれていません。指定のホイップアンテナの外観はプラスチックで覆われた単一型なのですが、中の構造が分からず接地が必要なのか、接地不要(ノンラジアル)なのかが分かりません。
打ち手のない見える化は、悪なのか?
2023.06.23
KA
今朝は、とある工場に潜入し、LoRaWANを使った簡単なデモシステムを構築してきました。これから、そのデータの見える化・可視化を進める段階です。
この「見える化・可視化」は、IoT には必ず付いてくる話題です。最近、これまで関わりがほとんどなかったような業界の方々とお話しすることがあり、”見える化・可視化”について改めて考えさせられることがあったので、そのことについて少し触れてみたいと思います。ただし、答えのない旅です。
ローコードプラットフォームについて調べてみた
2023.06.16
T2
多種多様なローコード(ノーコード)プラットフォームが現れ、今後ますますローコード開発は増えていくと考えられます。
そこで、各種ローコードプラットフォームで出来ることや出来ないこと、得意なことを調べて、今後の開発の参考にしたいと思います。