パリ放浪記
前回のブログではIAC2022の内容を紹介しました。今回は筆者が実際に現地に滞在して経験した、食事や街並みなど、パリの様子を紹介します。
食事
モーニング
美食の都パリではモーニングが有名です。街のいたるところにあるカフェで、朝の時間帯はどのお店もモーニングメニューの看板を出しています。こちらは学会初日に近くのカフェで注文したモーニングです。どのお店でも珈琲とオレンジジュース、クロワッサンの組み合わせが定番で、オムレツや茹で卵を追加することもできます。こちらは8ユーロ程でした。クロワッサンは生地がサクサクで、珈琲もオレンジジュースもおいしかったです。
パン
また、パリではパンが有名でパン屋がたくさんあり、通勤中の人々で賑わっていました。非常にたくさんのバリエーションがあり、目移りしてしまいました。そしてとにかく安く、日本のものよりサイズが大きい菓子パンが~1ユーロ程度しかしませんでした。味もとても良かったのでおすすめです。
ワイン
パリといえばワインが有名ですね。こちらは学会最終日のMAXAR社主催のGala Dinnerで提供されたシャンパンとワインです。ワインは街中にもお店がいたるところにあり、日本よりずっと安く購入できるのでお土産に人気です。
チーズ
フランスではチーズも欠かせません。日本では見慣れないような様々なチーズがありました。チーズ単体で食べるのは向こうの文化ならではですね。
チョコレート
チョコレートはフランスを含むヨーロッパで有名ですが、高級チョコレート店だけでなく、スーパーにもたくさんの種類の商品があり、リーズナブルでお土産にもおすすめです。
街並み
エッフェル塔
言わずと知れたパリのシンボルですね。都市部からも観ることができますが、近くで観るとやはり感動しました。常に観光客で賑わっています。日中は芝生で家族連れなどが遊んだりピクニックをしています。夜になるとライトアップが綺麗でした。
シャンゼリゼ通り~凱旋門
コンコルド広場から続くシャンゼリゼ通りはパリで最も美しい通りと呼ばれ、お土産ショップやブランド店が並んでいます。終点にはナポレオンが建てたエトワール凱旋門があり、圧巻でした。
セーヌ川
こちらもパリのシンボル、セーヌ川です。水上バスが運航しており、パリの街並みを観ることができます。河岸には地元民や観光客がのんびりしており、のどかな感じでした。
終わりに
IACの内容に続いて、パリの様子を紹介しました。私自身、コロナ禍前以来の久々の海外でしたが、驚きと感動の連続で非常に充実した滞在でした。まだまだ収束したとは言いがたい状況ですが、海外渡航も徐々に規制解除され始めて来たので、引き続き感染症対策に気をつけつつ、オンサイトでしか得られない経験を大事にしていきたいです。