The Things Stack Cloud で Packet Brokerの恩恵を受けてみる
2024.02.05
KA
もう2年くらい前でしょうか?世界最大のLoRaWANコミュニティ The Things Networkを主導する The Things Industries社から、LoRaWAN網におけるピアリングサービスとなるPacket Brokerについて発表がありました。厳密にはローミングではないのですが、ローミングのようなものでありユーザ目線ではとても魅力的なものだと思います。そこで…
新製品 LoRaWAN屋内ゲートウェイ Dragino LPS8v2-JP 事始め
2023.02.09
KA
半導体不足騒動も、一部の地域・分野では多少の落ち着きを取り戻しつつあるのか、やっと、またひとつ新製品をご紹介させていただけるようになりました。Dragino Technology Co., LTD.社製の LoRaWAN 対応汎用屋内ゲートウェイ LPS8-JP の系譜であるLPS8v2-JP を発売開始しました。
Tips: Gateway EUIの静寂
2022.09.20
KA
昨年 12 月に、当ブログで[Tips: Gateway ID と Gateway EUI の混乱]という内容の記事を書きました。あれから、1 年もせず、「この混乱は無くなりましたよ」という極小ネタです。
TheThingsStackを利用する時に知っておきたい全体の構造的理解
2022.03.04
KA
使い慣れない道具や製品を使おうとするとき、詳細よりは、全体の仕組みを知りたくなりますよね。目に見える道具や製品ですらその状態なので、IT/Web システムはなおさらですね。今回は、OSS 化され、また無償利用も可能な LoRaWAN ネットワークサーバTheThingsNetwork Community Edition の全体構造について触れてみたいと思います。
Tips: Gateway ID と Gateway EUIの混乱
2021.12.15
KA
当社はEC ショップで LoRaWAN 関連製品を販売している関係もあり、ご購入いただいたお客様からお問合せをいただくことがあります。今回は、お問い合わせの要因にもなっているあるある小ネタです。
LoRaWAN®の有り難さ〜ダウンリンク
2021.11.12
TT & KA
百聞は一見にしかず
習うより慣れよ
先人の教えというのは、含蓄があるものです。
技術屋の端くれとして、何かを始めるときに、関連する技術については一通り調べるという習慣が身についています。 LoRaWAN® についても同じで、LPWA Networking 関連の技術・ソリューションには一通り目を通して、LoRaWAN の特徴も理解して、実際に触り始めました。
机上で理解してはいるものの、やはり、いじってみて、そして課題を解決しようとして、初めて”身体で理解する”ことが多くありました。
今回は、アプリケーション屋からみた LoRaWAN の特徴・有り難さに触れてみたいと思います。
TTS Community Edtion (TTN V3) と TTS Open Sourceの違い
2021.10.01
KA
LoRaWANがものすごい勢いで、かつ世界規模で広がりを見せておりますが、コミュニティThe Things Networkが果たしている役割は計り知れないです。この TTN では、LoRaWAN サーバが無償提供され、誰でも自由に使うことができます。ご存知の方も多いと思いますが、これまで多くの人に愛されてきた TTN V2 は 2021 年を持ってサービス停止されます。V2 は、オープンソースである The Things Stack をベースとしたTTN V3 (TTS Community Edtion)へ完全移行されます。