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LPWA無線端末で使用されるホイップアンテナはどう取り付ければよいのか
LoRaWANやLTE-Mの端末で使用されるアンテナのうち外付けするタイプでは、基板から同軸ケーブルで延長した先の筐体や筐体外に設けたSMAコネクタに、端末で指定されたホイップアンテナをねじ込むようになっています。
ところがこれら端末のマニュアルにはアンテナをどのように設置すればよいか詳しくは書かれていません。指定のホイップアンテナの外観はプラスチックで覆われた単一型なのですが、中の構造が分からず接地が必要なのか、接地不要(ノンラジアル)なのかが分かりません。
そこで接地状態、非接地状態におけるアンテナの入力インピーダンスを調べてみました。
Hello, 1NCE
久しぶりの投稿ですが、変わらずマニアックなネタでいきたいと思います。
ドイツの新興 IoT 通信サービスプロバイダー1NCEをご存知でしょうか?SoftBankの資本が入っているようなので、日本では同社による営業が展開されていると思います。 非常にユニークな IoT 向け通信サービスを提供しているので、早速試しに利用してみることにしました。
sim通信量比較から見るIoT実装形態のあり方
先日のブログでは、当社が提供している各種デバイスで sim 回線を利用しているものについて、通信量の比較をしました。
今回は、この比較結果から、IoT 実装形態の違いによりどのようにコストが異なるのか、少しだけ考えてみたいと思います。
各種デバイスのsim通信量比較
LoRaWAN 推しが比較的強めの当社でも、IoT を標榜している以上、ワイヤレスキャリア回線の呪縛から逃れることはできません。 あわせて、soracom 社のサービスにもお世話になっています。
今回、当社が提供している各種デバイスで、sim 回線を利用しているものの通信量を比較してみることにしました。
LPWANコンボ通信を嗜む
世界的な情勢不安定によるさまざまな危機が叫ばれております。電力無くして生きる術のない情報通信業界に身を置く者として、改めて「砂上の楼閣」感を強く感じてしまう今日この頃です。
そんな状況ですが、今回も米粒ごときのたわいもないネタで楽しんでみたいと思います。「事始め」として、Arduino MKR WAN 1310 と LTE-M モジュールをつなげて、疎通確認してみます。