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EdgeTech+2023 出展
このブログをご覧いただいている方々の多くは、当社がEdgeTech+2023内 LoRa Pavilion に出展したことはご存知かもしれません。
ご来場いただいた方々、本当にありがとうございました。
今年も、出展のおさらいを簡単にしたいと思います。
Introducing our new LoRaWAN® compatible sensor node called EM-ELST01
In this article, we will introduce our first LoRaWAN® sensor node, EM-ELST01, which can reliably capture structural state changes in harsh environments.
LoRaWANデバイス 屋外温湿度センサーの計測データを分析してみる
先日、こちらのブログで、ZeroCarbon 街路灯網 ®️をご紹介しました。
販売に先立ち、昨年 7 月から試験的に実機を運用しておりますが、併せて街路灯のすぐ近くに LoRaWAN 対応屋外向け温度・湿度センサーノードを設置しデータ収集しています。
いくつかの観点で、収集したデータを眺めてみたいと思います。
新製品 LoRaWAN屋内ゲートウェイ Dragino LPS8v2-JP 事始め
半導体不足騒動も、一部の地域・分野では多少の落ち着きを取り戻しつつあるのか、やっと、またひとつ新製品をご紹介させていただけるようになりました。
Dragino Technology Co., LTD.社製の LoRaWAN 対応汎用屋内ゲートウェイ LPS8-JP の系譜である LPS8v2-JP を発売開始しました。
このゲートウェイは、OpenWRT ベースではなく、Debian 系の OS がベースとなって構築されています。Debian コミュニティの肩に乗ることで、手軽に自前でゲートウェイ管理ができるようになるのではないかと思い、実験してみましたのでご紹介したいと思います。
LoRaWANゲートウェイ向けソーラーパネル付き蓄電池の状態推移を見る
この度、当社もグループの一員である ELSPINA グループで、ZeroCarbon 街路灯網 ®️を販売する運びとなりました。
端的に言えば、ソーラーパネル&蓄電池&LED ライト&LoRaWAN ゲートウェイを搭載した、電力完全自立型の通信機能付き街路灯でございます。
販売に先立ち、昨年 7 月から試験的に実機を運用しております。今回は、試験運用中のデータを使って、搭載している蓄電池の状態推移と日照量について、考察してみたいと思います。
sim通信量比較から見るIoT実装形態のあり方
先日のブログでは、当社が提供している各種デバイスで sim 回線を利用しているものについて、通信量の比較をしました。
今回は、この比較結果から、IoT 実装形態の違いによりどのようにコストが異なるのか、少しだけ考えてみたいと思います。
各種デバイスのsim通信量比較
LoRaWAN 推しが比較的強めの当社でも、IoT を標榜している以上、ワイヤレスキャリア回線の呪縛から逃れることはできません。 あわせて、soracom 社のサービスにもお世話になっています。
今回、当社が提供している各種デバイスで、sim 回線を利用しているものの通信量を比較してみることにしました。
EdgeTech+2022 出展
このブログをご覧いただいている方々の多くは、当社がEdgeTech+2022内 LoRa Pavilion に出展したことはご存知かもしれません。
当社オフィシャル Facebook ページでも会期中に情報を垂れ流しておりました。
ご来場いただいた方々、本当にありがとうございました。
さて、今回は、出展のおさらいを簡単にするとともに、少しだけ舞台裏もご紹介したいと思います。
電波強度可視化ツール Signal Strength Finder
このブログをご覧の皆様の中には,LoRaWANアプリケーションを導入する際,どこにゲートウェイを設置すれば,どれだけの範囲をカバーできるのか,疑問を持たれた経験のある方がいらっしゃると思います. キャリアが提供するネットワークとは異なり,自前でゲートウェイを設置するために表面化する課題であり,同時に技術的に興味深いポイントでもあります.
新発売 LoRaWAN® 対応 開閉検知と振動検知が可能なセンサーノード
この度、当社企画による LoRaWAN デバイスを初めて発売することとなりました。
" いまさらLoRaWAN デバイスのリリースで喜ぶなよ " と言われそうですが、企画段階からどんな部分を重視して開発したのか、簡単に紹介させていただきます。
Hello! ZeroCarbon IoT World.
異様な暑さである夏休みシーズン到来です。
地球環境破壊については、数十年以上前から警鐘が鳴らされているわけですが、異様なまでの自然現象を毎日目の当たりにすると、もう取り返しのつかない状態になりつつあるのではないか?と感じざるを得ません。
さて、今回は、自然エネルギーを活用し、電池メンテフリーが可能になりつつある超低消費電力 LoRaWAN 対応ボード ZeroCarbon LoRa Evaluation Boardを使ったデモのご紹介です。
LPWANコンボ通信を嗜む
世界的な情勢不安定によるさまざまな危機が叫ばれております。電力無くして生きる術のない情報通信業界に身を置く者として、改めて「砂上の楼閣」感を強く感じてしまう今日この頃です。
そんな状況ですが、今回も米粒ごときのたわいもないネタで楽しんでみたいと思います。「事始め」として、Arduino MKR WAN 1310 と LTE-M モジュールをつなげて、疎通確認してみます。
新年度、LoRaWANと共にジャガイモを育ててみる
本日より、新年度。入学式や最初の会社でしか味わえない入社式が、今は記憶の彼方です。
お陰様で当社も6期目を迎えます。ビジネスのタネを蒔いてきておりますが、なかなか芽が出ないものですね。
新年度ということで、新しいことにチャレンジ。IoT と共によく語られるのが農業。農業の”の”の字も知らない我々だからこそ、取り扱う技術や製品が、どのように役立つのかを自身で体感しなければいけません。
そこで、安直な方法ですが、便利なキット"カルビーポテトとプロトリーフ共同開発した、袋で育てるじゃがいもの土『ポテトバッグ』“でジャガイモを育て、LoRaWAN 対応土壌センサー Dragino LSE01 を使って土の状態を観察していきたいと思います。
LoRaでANDをトランスミット
シンプルな構造で、枯れている技術というのは、非常に素晴らしいです。色々な意味で。 IoT の世界ではさまざまなセンサーが存在しますが、その中でもリードスイッチは、シンプル&枯れているものの代表ではないでしょうか?
今回は、複数のリードスイッチと LoRa 通信を組み合わせた、ありそうでなさそうなシンプルなサンプルアプリをご紹介します。
屋内広域エリア位置測位ソリューションの補足
先日,屋内広域エリア位置測位ソリューションをリリースしました.
例えば工場や病院で,「本来この場所にあるべき装置や器具がない!」 という類のトラブルが問題になることがあります.結構様々な状況で聞く話なのですが,共用物を使った後で元の場所に戻さないという作業者の習慣が原因であることが少なくないようで,意外とフィットする解が見つかりにくいように思います.
LoRaWANレンズを通して感じる世界と日本
新型コロナウィルス(COVID-19)の影響により、まだまだ世界へ自由に旅する(肌で感じる)ことができません。なので、今回は、Google トレンドを使って、机上で、そして”数字”で、世界と日本を感じてみたいと思います。
TTS Community Edtion (TTN V3) と TTS Open Sourceの違い
LoRaWANがものすごい勢いで、かつ世界規模で広がりを見せておりますが、コミュニティ The Things Networkが果たしている役割は計り知れないです。この TTN では、LoRaWAN サーバが無償提供され、誰でも自由に使うことができます。
ご存知の方も多いと思いますが、これまで多くの人に愛されてきた TTN V2 は 2021 年を持ってサービス停止されます。V2 は、オープンソースである The Things Stack をベースとしたTTN V3 (TTS Community Edtion)へ完全移行されます。すでに、TTN V3 をご活用の人も多いと思います。
今回は、TTN V3 とオープンソース TTS を自前で構築した場合の違いについて、(非常に薄く)2 点だけご紹介したいと思います。