Below you will find pages that utilize the taxonomy term “iot”
インターンシップの報告
ポーランド発スマートソーラーベンチ
製品紹介と併せて、準備段階のちょっとしたこぼれ話を紹介します。
EdgeTech+2023 出展
このブログをご覧いただいている方々の多くは、当社がEdgeTech+2023内 LoRa Pavilion に出展したことはご存知かもしれません。
ご来場いただいた方々、本当にありがとうございました。
今年も、出展のおさらいを簡単にしたいと思います。
臨地実務実習での学び
The Things Conference 2023 現地リポート番外編(1/2)
The Things Conference 2023 現地リポート
Introduction to the Japanese LPWAN market
Participation Report from The Things Conference 2023
Introducing our new LoRaWAN® compatible sensor node called EM-ELST01
In this article, we will introduce our first LoRaWAN® sensor node, EM-ELST01, which can reliably capture structural state changes in harsh environments.
LPWA無線端末で使用されるホイップアンテナはどう取り付ければよいのか
LoRaWANやLTE-Mの端末で使用されるアンテナのうち外付けするタイプでは、基板から同軸ケーブルで延長した先の筐体や筐体外に設けたSMAコネクタに、端末で指定されたホイップアンテナをねじ込むようになっています。
ところがこれら端末のマニュアルにはアンテナをどのように設置すればよいか詳しくは書かれていません。指定のホイップアンテナの外観はプラスチックで覆われた単一型なのですが、中の構造が分からず接地が必要なのか、接地不要(ノンラジアル)なのかが分かりません。
そこで接地状態、非接地状態におけるアンテナの入力インピーダンスを調べてみました。
打ち手のない見える化は、悪なのか?
今朝は、とある工場に潜入し、LoRaWANを使った簡単なデモシステムを構築してきました。これから、そのデータの見える化・可視化を進める段階です。
この「見える化・可視化」は、IoT には必ず付いてくる話題です。最近、これまで関わりがほとんどなかったような業界の方々とお話しすることがあり、”見える化・可視化”について改めて考えさせられることがあったので、そのことについて少し触れてみたいと思います。ただし、答えのない旅です。
Hello, 1NCE
久しぶりの投稿ですが、変わらずマニアックなネタでいきたいと思います。
ドイツの新興 IoT 通信サービスプロバイダー1NCEをご存知でしょうか?SoftBankの資本が入っているようなので、日本では同社による営業が展開されていると思います。 非常にユニークな IoT 向け通信サービスを提供しているので、早速試しに利用してみることにしました。
LoRaWANデバイス 屋外温湿度センサーの計測データを分析してみる
先日、こちらのブログで、ZeroCarbon 街路灯網 ®️をご紹介しました。
販売に先立ち、昨年 7 月から試験的に実機を運用しておりますが、併せて街路灯のすぐ近くに LoRaWAN 対応屋外向け温度・湿度センサーノードを設置しデータ収集しています。
いくつかの観点で、収集したデータを眺めてみたいと思います。
新製品 LoRaWAN屋内ゲートウェイ Dragino LPS8v2-JP 事始め
半導体不足騒動も、一部の地域・分野では多少の落ち着きを取り戻しつつあるのか、やっと、またひとつ新製品をご紹介させていただけるようになりました。
Dragino Technology Co., LTD.社製の LoRaWAN 対応汎用屋内ゲートウェイ LPS8-JP の系譜である LPS8v2-JP を発売開始しました。
このゲートウェイは、OpenWRT ベースではなく、Debian 系の OS がベースとなって構築されています。Debian コミュニティの肩に乗ることで、手軽に自前でゲートウェイ管理ができるようになるのではないかと思い、実験してみましたのでご紹介したいと思います。
LoRaWANゲートウェイ向けソーラーパネル付き蓄電池の状態推移を見る
この度、当社もグループの一員である ELSPINA グループで、ZeroCarbon 街路灯網 ®️を販売する運びとなりました。
端的に言えば、ソーラーパネル&蓄電池&LED ライト&LoRaWAN ゲートウェイを搭載した、電力完全自立型の通信機能付き街路灯でございます。
販売に先立ち、昨年 7 月から試験的に実機を運用しております。今回は、試験運用中のデータを使って、搭載している蓄電池の状態推移と日照量について、考察してみたいと思います。
sim通信量比較から見るIoT実装形態のあり方
先日のブログでは、当社が提供している各種デバイスで sim 回線を利用しているものについて、通信量の比較をしました。
今回は、この比較結果から、IoT 実装形態の違いによりどのようにコストが異なるのか、少しだけ考えてみたいと思います。
各種デバイスのsim通信量比較
LoRaWAN 推しが比較的強めの当社でも、IoT を標榜している以上、ワイヤレスキャリア回線の呪縛から逃れることはできません。 あわせて、soracom 社のサービスにもお世話になっています。
今回、当社が提供している各種デバイスで、sim 回線を利用しているものの通信量を比較してみることにしました。
臨地実務実習での学び
インターンシップ報告
2022年10月から11月にかけて、開志専門職大学より企業内実習として、2名の学生にお越し頂きました。約1ヶ月間の実習期間を通して、弊社で扱うLoRaWAN製品やサービスを学んで頂き、実際に手を動かしてアプリケーション開発まで体験頂きました。さらに先日のEdgeTech+ 2022では設営準備を手伝って頂き、展示会当日は説明員として活躍頂きました。
今回は、実習の振り返りをブログにまとめて頂きましたので、紹介します。
EdgeTech+2022 出展
このブログをご覧いただいている方々の多くは、当社がEdgeTech+2022内 LoRa Pavilion に出展したことはご存知かもしれません。
当社オフィシャル Facebook ページでも会期中に情報を垂れ流しておりました。
ご来場いただいた方々、本当にありがとうございました。
さて、今回は、出展のおさらいを簡単にするとともに、少しだけ舞台裏もご紹介したいと思います。
電波強度可視化ツール Signal Strength Finder
このブログをご覧の皆様の中には,LoRaWANアプリケーションを導入する際,どこにゲートウェイを設置すれば,どれだけの範囲をカバーできるのか,疑問を持たれた経験のある方がいらっしゃると思います. キャリアが提供するネットワークとは異なり,自前でゲートウェイを設置するために表面化する課題であり,同時に技術的に興味深いポイントでもあります.
EdgeAI with IoT has come around
There were two important conferences related to “IoT” and “EdgeAI” last month. We attended both of them online. In the following we will introduce both events and the most interesting takeaways we found.
先月末に"IoT"と"EdgeAI"関連の重要なカンファレンスが2つ開催されました。
オンラインで参加しましたので、この記事では特に興味深いと感じた内容をご紹介いたします。
新発売 LoRaWAN® 対応 開閉検知と振動検知が可能なセンサーノード
この度、当社企画による LoRaWAN デバイスを初めて発売することとなりました。
" いまさらLoRaWAN デバイスのリリースで喜ぶなよ " と言われそうですが、企画段階からどんな部分を重視して開発したのか、簡単に紹介させていただきます。
特定エリアへの出入り検知BOT
本記事では、Amazon Location Serviceを利用した、人や動物が特定エリアに出入りしたことを検出するアプリケーションのデモを紹介します。
Hello! ZeroCarbon IoT World.
異様な暑さである夏休みシーズン到来です。
地球環境破壊については、数十年以上前から警鐘が鳴らされているわけですが、異様なまでの自然現象を毎日目の当たりにすると、もう取り返しのつかない状態になりつつあるのではないか?と感じざるを得ません。
さて、今回は、自然エネルギーを活用し、電池メンテフリーが可能になりつつある超低消費電力 LoRaWAN 対応ボード ZeroCarbon LoRa Evaluation Boardを使ったデモのご紹介です。
嗜むシリーズ:Sigfoxを嗜む
毎日、極暑ですね。2022 年、後半戦の始まりです。。。
さて、日中屋外では何もできないので(元々やってないが)、ガジェットを嗜むシリーズをお届けしたいと思います。
今回は、LPWAN 界隈でよく耳にするSigfoxの事始めです。
LPWANコンボ通信を嗜む
世界的な情勢不安定によるさまざまな危機が叫ばれております。電力無くして生きる術のない情報通信業界に身を置く者として、改めて「砂上の楼閣」感を強く感じてしまう今日この頃です。
そんな状況ですが、今回も米粒ごときのたわいもないネタで楽しんでみたいと思います。「事始め」として、Arduino MKR WAN 1310 と LTE-M モジュールをつなげて、疎通確認してみます。
LPWANLogger V2のご紹介
LPWAN Logger(Version 1)は,The Things Stackからデータを転送し,Googleスプレッドシートで簡易的に可視化するサービスです.
元々LPWAN Loggerは,TTNのwebコンソールの反応が今ひとつで,デバイスの動作確認やデモの際に不都合を感じていたために用意したサービスでした.
新年度、LoRaWANと共にジャガイモを育ててみる
本日より、新年度。入学式や最初の会社でしか味わえない入社式が、今は記憶の彼方です。
お陰様で当社も6期目を迎えます。ビジネスのタネを蒔いてきておりますが、なかなか芽が出ないものですね。
新年度ということで、新しいことにチャレンジ。IoT と共によく語られるのが農業。農業の”の”の字も知らない我々だからこそ、取り扱う技術や製品が、どのように役立つのかを自身で体感しなければいけません。
そこで、安直な方法ですが、便利なキット"カルビーポテトとプロトリーフ共同開発した、袋で育てるじゃがいもの土『ポテトバッグ』“でジャガイモを育て、LoRaWAN 対応土壌センサー Dragino LSE01 を使って土の状態を観察していきたいと思います。
LoRaでANDをトランスミット
シンプルな構造で、枯れている技術というのは、非常に素晴らしいです。色々な意味で。 IoT の世界ではさまざまなセンサーが存在しますが、その中でもリードスイッチは、シンプル&枯れているものの代表ではないでしょうか?
今回は、複数のリードスイッチと LoRa 通信を組み合わせた、ありそうでなさそうなシンプルなサンプルアプリをご紹介します。
TheThingsStackを利用する時に知っておきたい全体の構造的理解
使い慣れない道具や製品を使おうとするとき、詳細よりは、全体の仕組みを知りたくなりますよね。
目に見える道具や製品ですらその状態なので、IT/Web システムはなおさらですね。
今回は、OSS 化され、また無償利用も可能な LoRaWAN ネットワークサーバTheThingsNetwork Community Edition の全体構造について触れてみたいと思います。
LoRaWAN 対応 やわらか無線センサー ハッテトッテ®️ で室内環境をセンシング ~ Part III
LoRaWAN 対応 やわらか無線センサー ハッテトッテ®️ で室内環境をセンシング ~ Part II
LoRaWAN対応 やわらか無線センサー ハッテトッテ®️で室内環境をセンシング ~ Part I
LoRaWAN®の有り難さ〜ダウンリンク
百聞は一見にしかず
習うより慣れよ
先人の教えというのは、含蓄があるものです。
技術屋の端くれとして、何かを始めるときに、関連する技術については一通り調べるという習慣が身についています。 LoRaWAN® についても同じで、LPWA Networking 関連の技術・ソリューションには一通り目を通して、LoRaWAN の特徴も理解して、実際に触り始めました。
机上で理解してはいるものの、やはり、いじってみて、そして課題を解決しようとして、初めて”身体で理解する”ことが多くありました。
今回は、アプリケーション屋からみた LoRaWAN の特徴・有り難さに触れてみたいと思います。
屋内広域エリア位置測位ソリューションの補足
先日,屋内広域エリア位置測位ソリューションをリリースしました.
例えば工場や病院で,「本来この場所にあるべき装置や器具がない!」 という類のトラブルが問題になることがあります.結構様々な状況で聞く話なのですが,共用物を使った後で元の場所に戻さないという作業者の習慣が原因であることが少なくないようで,意外とフィットする解が見つかりにくいように思います.
LoRaWANレンズを通して感じる世界と日本
新型コロナウィルス(COVID-19)の影響により、まだまだ世界へ自由に旅する(肌で感じる)ことができません。なので、今回は、Google トレンドを使って、机上で、そして”数字”で、世界と日本を感じてみたいと思います。
TTS Community Edtion (TTN V3) と TTS Open Sourceの違い
LoRaWANがものすごい勢いで、かつ世界規模で広がりを見せておりますが、コミュニティ The Things Networkが果たしている役割は計り知れないです。この TTN では、LoRaWAN サーバが無償提供され、誰でも自由に使うことができます。
ご存知の方も多いと思いますが、これまで多くの人に愛されてきた TTN V2 は 2021 年を持ってサービス停止されます。V2 は、オープンソースである The Things Stack をベースとしたTTN V3 (TTS Community Edtion)へ完全移行されます。すでに、TTN V3 をご活用の人も多いと思います。
今回は、TTN V3 とオープンソース TTS を自前で構築した場合の違いについて、(非常に薄く)2 点だけご紹介したいと思います。
The Things StackをEC2にインストールする(2/2)
前回の記事では,The Things Stack(TTS)をインストールするためのEC2インスタンスを用意しました.今回は,EC2インスタンスにTTSをインストールする手順をまとめます.
オフィシャルのドキュメントはこちらです.TTSのインストールはdocker-composeを利用するだけなので,特に難しいところはないかもしれません(youtubeの説明動画は6分で終わっています)が,以下に手順を記述します.
The Things StackをEC2にインストールする(1/2)
この記事と次の記事では,The Things Stack(TTS) Community EditionをAmazon EC2インスタンスにインストールする手順について整理します.
この記事では(何番煎じか分かりませんが)AWS環境で固定IPを振って外部からアクセスできるEC2インスタンスを用意する手順を説明します.次の記事で,用意したEC2インスタンスにTTSをインストールする手順を説明します.EC2はデプロイ環境として使うだけなので,TTS関連についてのみ知りたい場合は,本記事は飛ばして次の記事だけ参照ください.
LPWAN Loggerの使い所 その1
先日、当社よりLPWAN Loggerをリリースしました。 現時点では、The Things Stack V3 Community Edition と LINE Bot を介して所定の設定をすれば、自分の指定する Google Sheet にデータを(無償で)ログできる簡単なサービスです。
今回は、「LPWAN Logger はどんな時に使えるか?」について、一例をご案内したいと思います。
CayenneLPPが使えると、とっても楽チンなコト
先日、LoRaWAN 界隈では、少し熱いニュースがありました。 なんと、スイッチサイエンス社から、待望の LoRaWAN 対応の Arduino ボード Arduino MKR WAN 1310(以降、MKR1310)が正式に発売されたのです。
Arduino MKR シリーズ、スイッチサイエンスウェブショップで 2021 年 8 ⽉ 6 ⽇販売開始
以前から、MKR1310 は、Arduino 公式サイトでも販売されておりますが、スイッチサイエンスさんが公式に発売してくれるのは大変ありがたい話です。 いわゆる「技適」を取得済みのボードでありますから、安心して利用できます。
MKR1310 は Arduino ボードなので、LoRaWAN のオリジナルセンサーノードを手元で手軽にいつもの慣れた Arduino IDE 系環境で開発ができてしまうわけです。これは、LoRaWAN マニアでなくても飛びついてしまうのでしょうか?
今回は、LoRaWAN センサーノードをプロトタイプ開発する際に、無くてはならない非常に便利な仕組みCayenneLPPと、それを活用した MKR1310 上でのファームウェア開発の骨子をご紹介したいと思います。
雨量計システムの設置について
[この記事は,2019年3月1日に公開したものです]
前回の続きです.雨量計システムは,実際に某所に設置しました.今回はその施工の模様と,得られた知見をご紹介します.
雨量計システムの課題と考え方について
[この記事は,2019年3月1日に公開したものです]
前回は,雨量計システムの全体概要についてご紹介しました.今回はその中で,特に2つの課題に対する考え方をご紹介したいと思います.
雨量計システムについて
[この記事は,2019年2月27日に公開したものです]
弊社では降雨量を計測する「雨量計」を設置し,雨量データをクラウドに飛ばして可視化する仕組みを提供しております. 今回から数回に分けて,その仕組みや実際の設置を通して得られた知見をご紹介したいと思います.