後編: OTとLoRaWANの融合
2024.07.24
KA
前回の記事では、Dragino社の新製品MS48-LRの特徴と、OTとLoRaWANを融合させることの意義について解説しました。今回は、実際にMS48-LRとOpenBlock IoT を用いた簡単な動作デモをご覧いただき、この革新的なソリューションの実践的な活用方法をご紹介したいと思います。
前編: OTとLoRaWANの融合
2024.07.18
KA
Dragino社から画期的な新製品MS48-LR(LoRaWANゲートウェイ)が発売されました。この製品LoRaWANゲートウェイ機能に留まることなく、従来のOT(Operational Technology)システムとIoT技術、特にLoRaWANを融合させる革新的なソリューションです。MS48-LRの真の価値は、OTとIoTの世界をシームレスに統合できる点にあります。この製品がもたらす可能性と実際の応用例を詳しく解説するため、2回にわたってブログを展開したいと思います。
熱電対とLoRaWANの出会い
2024.01.26
KA
突然ですが、群馬県太田市が LoRaWAN で熱い! スマートシティで熱い! のはご存知でしょうか?群馬大学理工学部のキャンパスが太田市にあり、理工学部の先生方のさまざまな取り組みが点から線、そして面へと広がった出来事のようです。今回は、群馬大学太田キャンパス ICT 研究会 による LoRaWAN を活用した実験データ計測の事例についてご紹介したいと思います。
Edge to Slack
2024.01.12
KA
IT 業界周りではデファクト化しているコミュニケーションツールSlackですが、もちろんホモ・サピエンス間のチャットツールというだけでなく、IT システムやエッジデバイスからのアラート通知先としても利用することが多いのではないでしょうか?当社もご多分に漏れず、Slack をさまざまな情報共有インタフェースとして使っています。今回は、当社が先般発表した IoT データ基盤ELmote CLOUDのアラート機能を利用して、エッジデバイスから Slack へ情報を伝達させる簡単な方法をご紹介したいと思います。
欧風プラットフォームで、和風帳票を実現したいんです!
2021.08.25
TT & KA
以前のブログで、ローコードアプリ開発事情と、Google に買収され日々 Google との連携が深まるAppSheetについて触れました。当社では、この AppSheet をベースに、あるニッチな業界向けの業務ソリューションを開発し提供しております。オフィスで統括的に管理する担当者、日々様々な現場へ訪問する担当者が存在し、スマホとデスクトップでの利用が両方求められる業務シーンに対しても、AppSheet は強力な開発ツールになっています。